AIワークフローマップ

長尺動画からショート動画を量産するAIツール

OpusClipで長尺動画から見せ場を自動抽出し縦型ショートに整形、Vrewで日本語字幕を仕上げる手順を解説。2026年の量産コンテンツ収益化厳格化を踏まえ、独自要素を足して収益化を守る作り方までまとめます。

全体像(30秒で理解)

1つの素材を複数媒体へ再利用する流れ

OpusClipで見せ場を切り出し→Vrew/字幕で仕上げが基本の流れです。ただし2026年の「使い回し・量産コンテンツ(AIスロップ)」への収益化厳格化で、ただ切って貼るだけは収益化が止まり得ます。切り出しに独自要素を一つ足すのが前提です。

手順

  1. 見せ場抽出(OpusClip):長尺を渡し、バズりそうな区間を自動抽出・縦型に整形
  2. 字幕・テロップ(Vrew等):日本語字幕を付け、誤認識を修正
  3. 独自要素を足す(収益化を守る鍵):解説テロップ・追い声・冒頭の一言・追加カットのいずれか
  4. 投稿→記録:収益化可否と伸びを1本ずつ記録

規制の前提を押さえる

量産コンテンツの扱いはYouTubeのチャンネル収益化ポリシー(YouTubeヘルプ)に明記されており、「繰り返しの多い・自動生成と見なされるコンテンツ」は収益化の対象外になり得ます(確認 2026-09-08)。ポリシー原文の該当部分を一度自分で読んでおくと、「何を足せばいいか」の判断が推測から確信に変わります。要するに、切り出し物に「自分にしか作れない要素」が載っているかが境界線です。

OpusClipとVrewの役割

  • OpusClip:長尺から「どこを切るか」をAIが判断し、縦型・自動字幕まで一気に。切り出しの主役。
  • Vrew:切り出し後の日本語字幕の精度・微修正に強い。仕上げ役。

独自要素の入れ方(具体例)

  • 冒頭の一言:切り出しの頭に「これ、○○の話の核心なんですが」と一言被せるだけでも、単なる切り抜きから解説短视频に変わります。
  • 追い声・解説テロップ:元動画に無い補足(数値・注意点)を5〜10秒足す。
  • 文脈の再構成:元動画の別シーンと組み合わせて「1つの問いに答える形」に組み直す。

人が確認する点

  • 切り出し区間が話として成立しているか(オチの前で切れていないか)。
  • 元動画からの単純コピーで終わっていないか(独自要素があるか)。
  • 字幕の誤認識(固有名詞・数字)。

この手順を使わないほうがよい場合

  • 長尺自体が「その場の流れ」で成り立つ動画(雑談・ライブ)→ 切り出しても文脈が抜けて伸びません。ショート用に撮り下ろすほうが速い場合も。

次の一手

直近の長尺1本をOpusClipにかけ、上位3クリップに「冒頭の一言」だけ足して投稿してください。収益化可否と再生数を記録し、独自要素の有無で差が出るかを見ます。

週刊AIワークフロー

週1回、実務で使えるAIワークフローを受け取る

※ 登録フォームは準備中です(MyASP接続後に有効化されます)。

関連ツール